アマチュアドライバーたちが魅せた、白熱の富士チャンピオンレース

レポート レース カート

2020年11月25日

11月14~15日、暦の上では1週間前に立冬を迎えたものの、冬到来をまったく感じさせないほど穏やかな天気に恵まれた富士スピードウェイにおいて、「富士チャンピオンレースシリーズ第3戦」が開催された。

2020 富士チャンピオンレースシリーズ第3戦
開催日:2020年11月14~15日
開催地:富士スピードウェイ(静岡県小山町)
主催:富士スピードウェイ株式会社、FISCO-C、VICIC

 JAF地方選手権F4シリーズ第11戦には、ポイントリーダーの中島功選手とKAMIKAZE選手が、チャンピオン候補として臨んでいた。初のポールポジションをKAMIKAZE選手が奪い、中島選手は4番手に甘んじたことで形勢逆転かと思われたが、KAMIKAZE選手はピットロードでの速度超過があり、1グリッド降格のペナルティが……。繰り上がって武居義隆選手が「F4は初めてで、ポールも初めて。こうなったら決勝でも、初めての優勝を目指します」と語っていた。

 決勝ではKAMIKAZE選手が1コーナーへのホールショットを決めるも、武居選手を振り切るまでに至らず。しかも5番手スタートながら、猛ダッシュを決めたハンマー伊澤選手も急接近。3台でのバトルの最中に接触があり、KAMIKAZE選手はフロントノーズを傷めてしまう。

 ペースの上がらないKAMIKAZE選手を尻目に、伊澤選手は予選を上回るペースで逃げていき、「予選はマシントラブルで途中止まっているので、これが本来の速さなんです」と、最後までスピードを落とすことなく圧勝。待望の初優勝を挙げることとなった。

 一方、武居選手と2番手を競っていたKAMIKAZE選手だったが、ノーズの損傷からバイブレーションが激しくなり、「飛んでしまって他のドライバーに迷惑かけるわけにはいかなかったので」と、7周目にピットに戻ってリタイア。中島選手が5位でゴールし、チャンピオンを確定させた。

「SUGOでふたつ勝つまでチャンピオンなんてまったく意識してなくて、そこで『あれ?』って気づきました。全然実感ないです。このところ調子も今ひとつでしたし。無欲だったのが良かったのかもしれませんね」と中島選手は語っていた。

 2位は予選でトラブルを抱え、7番手スタートだった徳升広平選手が激しい追い上げを実らせて獲得。3位は武居選手で、デビューウィンならず。なお、今回から米谷浩選手が旧F3規格のシャシーを投入した。まだでき上がったばかりの車両とあって、今回は完走を果たすに留まったが、型落ちのF3は国内に数多く存在するだけに、今後の活躍いかんによっては有効活用にも結びつくに違いない。

第11戦を制したのはハンマー伊澤選手。うれしい初優勝を、圧倒的な逃げで獲得した。
表彰式は左から2位の徳升広平選手、1位の伊澤選手、3位の武居義隆選手が登壇。

 ALL JAPAN EV-GP SERIES ROUND.7は、走行講義①でEV-1クラス(モーター出力201kW以上)の地頭所光選手が最速タイムをマーク。初参加で2番手となった八代公博選手に2秒もの差をつけた。それでも「タイヤを温めきれず全然グリップしなくて、どのコーナーでもドリフト状態でした」と、今ひとつタイムには納得がいかぬよう。

 しかも走行講義②では八代選手の先行を3周目まで許す。だがそれも作戦のうち。「僕のペースで走りたかったので、抜き返してからは問題ありませんでした」と地頭所選手。その後は後続を引き離していくのだが、ペースそのものは徐々に鈍り始める。

 これはEV特有の現象で、バッテリーが熱を帯びると制御によって加速しなくなるのだという。それでもその鈍りを他の選手より抑えていたのは「コースをどれだけ習熟できているかと、いかにスムーズに操作するかで、ずいぶん差が出るんです」という。

 最後は18秒差での圧勝、八代選手を7周目に抜いてきたTAKAさん選手が2位となった。ちなみに地頭所選手はスーパーFJにも出場中で、日本一決定戦への参加も予定しているという。

 EV-Cクラス(市販車をモーターとバッテリーに変換した車両)では金沢秀好選手が、EV-2クラス(モーター出力151kW以上201kW未満)ではレーサー鹿島選手が、そしてEV-Rクラス(エンジンで発電する車両)では廣瀬多喜雄選手が、それぞれクラス優勝を飾っている。

テスラモデル3によるトップ争いが繰り広げられたEV-1クラスは、地頭所光選手が優勝。
日産リーフe+(160kW)のみが参戦できるEV-2クラスはレーサー鹿島選手がシリーズ6連勝!
86EVとEVミラの2台で争われたEV-Cクラスは、86を駆る金沢秀好選手の勝利となった。
シリーズフル参戦中の廣瀬多喜雄選手がEV-Rクラスで優勝。今季4勝目を挙げた。
オーバーオール、そしてEV-1クラスでシリーズチャンピオンが確定した地頭所選手とTeam TAISAN 東大の皆さん。
EV-2クラスチャンピオンは圧倒的な速さでシリーズを制覇した鹿島選手で確定した。
廣瀬選手はEV-Rクラスのチャンピオンが確定。その喜びに思わずガッツポーズ。

 WAKO'Sスーパーカートカップ第6戦・富士シリーズ第2戦では、YUUKA選手が保立翔選手を僅差で従えてポールポジションを獲得。決勝では松崎春雄選手を加え、激しいトップ争いを繰り広げた。何度もトップが入れ替わる展開の中、最後はコンマ018秒差でYUUKA選手が逃げ切りに成功。

「予選ぐらいの差ですね! でも、自分が最初にゴールライン切っていたのは分かっていました」とYUUKA選手。逆にコンマ1秒に満たない差で最後に逆転を果たしたのが、SK2クラスの久保寺明選手。鳥川莉駆選手を出し抜き、「相手は速い選手ですからね、最後は祈るような気分でチェッカーを受けました」とレース後に振り返った。SK4クラスだけが桜井晋吾選手の圧勝。SK1クラス勢に割って入り、総合5位でゴールした。

三つ巴戦となったSK1クラス。僅差の接戦を制して優勝したのはYUUKA選手。
SK1クラスの表彰式。左から2位の保立翔選手、1位のYUUKA選手、3位の松崎春雄選手。
SK2クラスも接戦のバトルが展開され、久保寺明選手が抜け出して優勝を決めた。
SK2の表彰式。左から2位の鳥川莉駆選手、1位の久保寺選手、3位の藤木章二選手。
ヤマハ製WR250エンジンを載せたワンメイクエンジンのSK4クラスは桜井晋吾選手がぶっちぎりの優勝。
SK4の表彰式。1位の桜井選手は1年ぶりのレースで、表彰台でマスク越しながら笑みがこぼれる。

 TOYOTA GAZOO Racingネッツカップヴィッツレース関東シリーズ第4戦は、これが正真正銘シリーズ戦としてはラストレース。チャンピオン返り咲きにあと一歩と迫った黒田保男選手が予選9番手に留まる中、レコードタイムを更新してポールポジションを奪ったのはCANDY竹川選手。「すごくいいスリップストリームが使えたおかげです。最後のシリーズ戦でコースレコード。少しは名前を残せたかな」と語る。

 決勝では竹川選手がトップでの発進となるも、峯幸弘選手が食らいついて離れず。1コーナーでの激しい攻防を何度も繰り返してトップを入れ替え合った竹川選手だったが、7周目から峯選手に振り切られたばかりか、藤井颯選手にもかわされて無念の3位に。

 一方、黒田選手は7位でゴールし、シリーズチャンピオンを確定。優勝の峯選手は「このところ苦しいレースが続いていたので、シリーズ戦の最後にいいレースができて良かったです」と、あと一歩のところで王座を逃したものの、レース展開には納得の様子だった。

フロントローから粘りの走りでトップを攻めた峯幸弘選手が、ファステストを叩き出して優勝した。
表彰式は左から2位の藤井颯選手、1位の峯選手、3位のCANDY竹川選手が登壇。
仲村敏裕選手がCVTクラスで優勝。激しいトップ争いを制してシリーズ3連勝となった。
CVTクラスの表彰式。左から2位の柚木宏一郎選手、1位の仲村選手、3位の戸田和彦選手。
峯選手とはわずか1ポイント差! 黒田保男選手がシリーズチャンピオンを確定させた。

 ナンバーつきの新旧ロードスターによる6クラス混走のロードスターカップでは、RSC2.0オープンの山崎善健選手がポールポジションを獲得。2番手には排気量の差を超えてRSC1.5オープンのKEITA SAWA(澤圭太)選手がつけた。SAWA選手はWECやル・マン24時間の出場経験を持つプロだ。

「コンディションは思っていたより良くなくて、タイム的にはまったく……。でも、プロ相手に思いっきり行くだけです」と、山崎選手は走りには不満気味だったが、相手のSAWA選手に不満なしとレースを楽しむ姿勢のようだ。一方、SAWA選手は「こういうローカルレースは岡山でF4をやっていた時(1999年)以来。スプリントも2013年のPCCA以来なんで、スタンディングスタートが心配です」と苦笑いしつつ語る。

 決勝のスタートは、むしろうまくいったSAWA選手ではあったが、山崎選手を抜くまでには至らず。それでも1周目は1コーナー、ヘアピンで仕掛けるも逆転を阻まれたばかりか、ストレートに差し掛かると差はもう歴然だった。一時は5秒近くあった差がラスト2周で一気に詰まるも、これは山崎選手がSAWA選手と連なってゴールしたかったからの様子。

「最後は余裕です! SAWA選手とレースができてよかった。連勝でチャンピオンだと思うので、最終戦ではコースレコード出します」と山崎選手。対してSAWA選手は「クルマの差は明らかなんで仕方ないですね。でも、1周目だけは意地見せました。普段のレースとは違って何のプレッシャーもないので、すごく楽しかったですよ」と、それぞれクラス優勝を喜んでいた。

 その後方ではRSC1.8のバトルが激しく、小林哲男選手と松波太郎選手、神谷誠選手が三つ巴で競い合い、7周目でトップに立った松波選手の逃げ切りかと思われたが、再車検で重量不足で失格となったため、神谷選手の優勝となった。

 RSC1.6は竹田幸一郎選手が、RSC2.0チャレンジは藤澤卓也選手が優勝。RSC1.5チャレンジは五賀貴男選手が後続のバトルを尻目に、最後は4秒差の圧勝に。「今年は乗れています(笑)。予選で1台(違うクラスの車両を)挟めたから、序盤に逃げられたのが大きいですね」と語っていた。

RSC2.0オープン優勝、そしてシリーズチャンピオンも確定させた山崎善健選手。
RSC2.0オープンの表彰式。1位の山崎選手が登壇。
RSC2.0チャレンジは藤澤卓也選手がレース中盤でトップに立ち、優勝を決めた。
RSC2.0チャレンジの表彰式。1位の藤澤選手が登壇。
プロドライバーとしての実力を如何なく発揮したKEITA SAWA選手がRSC1.5オープン優勝。
RSC1.5オープンの表彰式。1位のSAWA選手が登壇。
ライバルを引き離して逃げ勝った五賀貴男選手。RSC1.5チャレンジで優勝。
RSC1.5チャレンジの表彰式。左から2位の中嶋鷹選手、1位の五賀選手、3位の立河元基選手。
暫定表彰では2位と思っていた神谷誠選手だが、その後昇格となってRSC1.8優勝となった。
RSC1.8の表彰式。左から1位の神谷選手、暫定1位の松波太郎選手は失格、2位の澤田薫選手。
RSC1.6の優勝は竹田幸一郎選手。チャンピオン争いは15ポイント差となり、次戦の決戦へ。
RSC1.6の表彰式。左から2位の水野寿通選手、1位の竹田選手。

 N-ONEオーナーズカップ第14戦では、黒羽啓太郎選手が最初のアタックでレコードタイムを更新したが、なんと吉田祐太選手がラストアタックで逆転する。それも0.001秒差で! だが、黒羽選手は決勝で仇を討つこととなった。

 黒羽選手はスタートを決めて吉田選手をパス。吉田選手はコカコーラコーナーで椋本陵選手にも抜かれてしまうも、次の周の最終コーナーで再逆転を果たす。その間にほぼ2秒の差をつけていた黒羽選手だったが、1コーナーの接触で転倒車両があり、セーフティカーが入って、せっかくのリードを失ってしまう。

 しかし、2周後に絶妙のリスタートを黒羽選手が決めて、そのまま逃げ切りモードに持ち込み、初優勝を飾ることとなった。「リスタートは完璧に決まりました。予選は悔しかった……。名前を残せると思ったのに、最後の最後にやられちゃいましたからね。その分うまく取り返せました」と鳥羽選手。そして吉田選手はリスタート後のコカコーラーコーナーで椋本選手に抜かれ、無念の3位。「経験が少ないんで仕方ないですね」と。聞けばレースは2戦目で、過去の経験はレンタルカートだけという。

予選の0.001秒差で悔しい思いを、決勝で5秒以上の差をつけ晴らした黒羽啓太郎選手が優勝。
表彰式は左から2位の椋本陵選手、1位の黒羽選手、3位の吉田祐太選手が登壇。

 エアロとスリックタイヤを装着するN1車両の86&BRZと、チューニングカーによる富士86BRZチャレンジカップ(富士CC)の混走レース。CCはさらにチューニングとドライバーのレベルによって、4クラスに分けられる。

 そのうちの最速クラスであるJP-2Rの古田聡選手と小野田貴俊選手がフロントローを独占。しかし、「最初にコースインしたんですが、遅れて出てきたクルマにセクター3まるまる引っかかっちゃって、想定したとおりのタイムじゃなかったです」とポールの古田選手は悔しそう。86&BRZではGTの経験もある松本晴彦選手が、初レースながらトップで、総合では5番手につける。

 決勝では小野田選手がスタートを決め、2周目までトップを走るも、1コーナーで古田選手に逆転されてしまう。「クルマ的にはこっちが圧倒的に速いんです。ドライバーの腕だけだったら、完全に負けていた」と語りながらも、古田選手が逃げ切って優勝。

 その後方では、オープニングラップのうちに松本選手が3番手に浮上。前のふたりに追いつこうと激走を見せるも、予選で2秒の差は決勝でも埋めきれず。序盤の無理が祟り、富士CCのJP-2Sクラスの関篤人選手の接近を許し、9周目に逆転されてしまう。

 最後は86&BRZの土山哲史選手にも近づかれ、最終ラップの最終コーナーで並ばれながらも、辛くも逃げ切り成功。だが、「(総合)3位になりたかった~」とゴール後に本音をポツリ。なお、富士CCのJP-3Sでは咲川めり選手が、JP-4Sでは常盤岳史選手が、それぞれクラス優勝を飾っている。

JP-2Rは古田聡選手がポールポジションから逃げ切り優勝を果たした。
富士86BRZチャレンジカップJP-2Rの表彰式。左から2位の小野田貴俊選手、1位の古田選手。
関篤人選手がジワジワと差を詰めてJP-2Sで優勝となった。
富士86BRZチャレンジカップJP-2Sの表彰式。左から2位の石川賢志選手、1位の関選手。
4台で争われたJP-3Sの優勝は予選から好調だった咲川めり選手。
富士86BRZチャレンジカップJP-3Sの表彰式。左から2位の木幡修一郎選手、1位の咲川選手、3位の堀舜之選手。
Gazoo参加車両でアマチュアドライバーが参加できるJP-4Sは、常盤岳史選手が優勝。
富士86BRZチャレンジカップJP-4Sの表彰式。1位の常盤選手が登壇。
エアロパーツ+スリックタイヤ装着のN1車両で競われる86&BRZを制したのは松本晴彦選手。
86&BRZの表彰式。左から2位の土山哲史選手、1位の松本選手、3位の森田幸二郎選手。

 6クラス混走のシルビア・アルテッツァ/MR2/NA1600/AE86/AE111/RS-N1は、「今までJCCAのTS CUPをやっていて、このレースは初めて。クルマも夕べ仕上がってきたばかりで、ぶっつけ本番みたいな感じで勝手が分からなかったんですけど」と語りながらもNA1600の臼井弘明選手がポールポジションを獲得。これにシルビアの山崎浩明選手が続く。ただし、グリッドは三分割され、実際に山崎選手は6列離されて並ぶことに。

 好スタートを切った臼井選手だったが、タイヤは十分温まっておらず、1コーナーで姿勢を乱したところを同クラスの矢島篤選手に捕らえられてしまう。さらにターボパワーに唸りを効かせた山崎選手にもストレートで。こうなったら山崎選手はもう止まらない。3周目には、総合のトップにも躍り出る。

 一方、5周目には臼井選手がNA1600のトップに復帰、しばらくは矢島選手と激しく競っていたが、終盤は矢島選手の水温メーターが振り切ってしまったため、やむなくペースダウン。これで一気に楽になった臼井選手だったが、その時すでに山崎選手は遥か彼方。

 そして2戦連続の総合優勝を飾り、「今回は予選が良くなかったのでどうかなと思っていたんですが、スタートがうまくいって、すぐ追いついたので一気にスパーンと抜きました」と上機嫌。NA1600で「デビューウィンにはなりましたが、やはり総合優勝したかったですね。来年もやるので、楽しみはとっておきます」と臼井選手。

 AE111で序盤に大差をつけてトップを走行していた船木周一選手だったが、中盤からは大澤雄哉選手の接近を許す。「いつものパターンで、NA1600の方がストレートは速いから、コーナーで詰めても抜けないんですよ。ペース上げられずにいるうちに後ろが近づいてきて、仕方ない、これは勝負だと。いったん抜かれましたが、最終ラップ(ダンロップコーナーで)抜き返せて良かったです」と辛勝にも、ひと安心といった表情を見せていた。

 MR2では谷田伸行選手がトップでチェッカーを受けたが、黄旗区間の追い越しでペナルティを課せられ、繰り上がって木邨一吉選手が優勝。AE86では柳本文彦選手、ロードスターN1では大井正伸選手が優勝を飾っている。

船木周一選手が迫り来る後続を抑えつつ僅差でAE111クラス優勝!
AE111クラスの表彰式。左から2位の大沢雄哉選手、1位の船木選手、3位の内田恒雄選手。
柳本文彦選手が2位以下を大きく引き離してAE86クラスを制した。
AE86クラスの表彰式。左から2位の中村徹選手、1位の柳本選手、3位の志村忍選手。
MR2クラスは2番手でレースを終えた木邨一吉選手が繰り上がりで優勝となった。
総合優勝は逃したもののNA1600クラスでは圧勝の臼井弘明選手。
NA1600クラスの表彰式。左から2位の矢島篤選手、1位の臼井選手。
予選での不調を吹き飛ばす好走を見せた山崎浩明選手がシルビア・アルテッツァクラス優勝。
シルビア・アルテッツァクラスの表彰式。1位の山崎選手が登壇。
大井正伸選手がロードスターN1クラスで勝利を修めた。
ロードスターN1クラスの表彰式。1位の大井選手が登壇。

フォト/石原康 レポート/はた☆なおゆき、JAFスポーツ編集部

※掲載内容に不十分さがあったため、修正して再公開しました。

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