レース

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2019-04-26
スーパーFJジャパン・チャレンジの開催が決定

国内フォーミュラの代表的な入門レースであるスーパーFJ(S-FJ)で新たな試みが始まることになった。全国のシリーズにスポットで遠征してポイントを競う「腕試し戦」が今年から設定されることになったのだ。

 

 

 スーパーFJ(S-FJ)といえば、日本の入門フォーミュラとして長い歴史を誇るシリーズで、前身であるFJ1600から数えると今年でちょうど40年目を迎えるグラスルーツモータースポーツの代表格だ。このレースでフォーミュラの門を叩き、ステップアップするドライバーも多く、今年のスーパーフォーミュラに参戦する山下健太、平川亮、牧野任祐といった期待の若手ドライバー達も、S-FJの卒業生だ。

 

 約120psを発生するHONDAフィットにも搭載されたL15A型SOHCの1,500ccエンジンを積むS-FJのシャシーは、鋼管スペースフレームに鉄板の外皮を加えた強固な構造で安全面を考慮し、側面防護体も備える。FJ1600時代はなかった前後ウイングも持ち、13インチのタイヤはスリックとレイン用の溝付きを天候によって使い分けるという形だ。

 

 今年もSUGO、もてぎ、筑波、富士、鈴鹿、岡山国際、オートポリスの計7サーキットでJAFの地方選手権のかかるシリーズが開催予定だが、今回の「スーパーFJジャパン・チャレンジ」は、6つのシリーズの中から1大会ずつをピックアップし、通常のシリーズとのWタイトル戦として実施するというものだ。イベントごとに賞金が設定されるほか、1位から6位までに入ったドライバーにはシリーズポイントが与えられ、ポイント上位3位までに入ったドライバーには年間賞も贈られる仕組みになっている。

 

 メインでシリーズを追っているサーキット以外のサーキットにも遠征して腕試しをしたい、また年末に鈴鹿で行われる日本一決定戦に向けて、そこでしのぎを削ることになるであろうライバル達と一度、戦っておきたいといった意欲的なS-FJドライバーには打ってつけのこの腕試し戦は、多くのドライバーの参戦が予想されるだけに、観戦にもオススメだ。レース界の明日を担うドライバー達の熱い走りを、この眼に焼き付けよう!
※昨年のS-FJ日本一決定戦の模様はコチラからどうぞ!

 

2019「S-FJジャパン・チャレンジ」 スケジュール
第1回 5月26日 筑波サーキット SCCN MAY RACE
第2回 6月15・16日 オートポリス ゴールドカップレース
第3回 7月27・28日 岡山国際サーキット OKAYAMA サマーフェスティバル
第4回 8月24・25日 スポーツランドSUGO SUGOチャレンジカップ
第5回 10月6日 ツインリンクもてぎ もてぎチャンピオンカップ
第6回 11月17日 富士スピードウェイ 富士チャンピオンレース