レーシングカート

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2018-06-22
オートパラダイス御殿場の新コースを制したのは、FS-125部門・西地域で初優勝の高木悠帆。

全日本カート選手権FS-125部門は6月17日、静岡県・オートパラダイス御殿場で西地域の第3戦が行われ、16歳の高木悠帆(SUCCEED SPORTS Jr.)が初優勝を飾った。

 

JAF全日本カート選手権FS-125部門 西地域第3戦
開催日:2018年6月16~17日 開催地:オートパラダイス御殿場
主催:レーシングチームあかつき(RTA)

 

第2戦で2位入賞と調子も上向きだった高木悠帆が、第3戦でついに1位に輝いた。

 

 APGことオートパラダイス御殿場は、2016年8月末に移転してコースレイアウトも一新。今回はその新コースで開催される初めての全日本だ。

 全日本仕様のマシンによるAPGでのレースは参加者全員が初体験とあって、ここをホームコースとする中島俊輔(ガレージ茶畑)と石崎秀弥(KP BUZZ)の神奈川勢ふたりが、ともに全日本デビュー戦にしてタイムトライアルの1-2番手を獲得してみせた。

 今季最多の24台が出走した中で、予選ヒートを制して決勝のポールに着いたのは高木だった。2番手は中島。3番手には高木のチームメイト、女性ドライバーの辻本始温(SUCCEED SPORTS Jr.)が着けた。

 決勝は24周。高木はスタートを決めて1周目からリードを築くが、やがて後続に接近され、10周目には嶋田隼人(K-TECH/ぴぃたぁぱん)にトップの座を譲るピンチにもさらされた。しかし、高木は半周も経たないうちに先頭へと返り咲くと、後続との間に0.5秒ほどのギャップを保ったまま周回を続け、ナンバー1サインを振りかざしながら歓喜のチェッカーをくぐった。高木は全日本2年目での初優勝だ。

 高木の後方では、スタートで5番グリッドから3番手に浮上した渡部樹(TAKAGI PLANNING)が、レース終盤に嶋田をパスして2位となり初表彰台を獲得。辻本がスタート直後の5番手後退から挽回して3位となり、チームメイトとともに表彰台に立った。

 開幕戦から2戦連続でポール・トゥ・ウィンを果たしていた清水英志郎(Formula Blue Team Nagao)は調子が上がらず、予選のゴールは11番手。それでも決勝では7位まで順位を上げてフィニッシュし、西地域のポイントリーダーの座をキープした。


左から2位渡部樹、優勝高木悠帆、3位辻本始温の3選手。