【PR】暑い季節の熱中症対策に最適! モータースポーツ競技中の体温調整をサポート!

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2018年7月10日

熱中症対策グッズとしてHPIがリリースしている、「クールシート」と「クールベスト」をピックアップ。今夏のトレンド候補となりうる注目の逸品を先取り!

 鬱陶しい梅雨も明け、日に日に暑くなる季節がやってきた。気温の上昇で気を付けたいのが「熱中症」。暑さにやられて病院に搬送というニュースを耳にしたことがあると思う。「自分は大丈夫」と過信するのは禁物、誰もが熱中症になりうることを忘れてはならない。

 これからの季節の運転は特に注意が必要。運転中は神経を使うために知らぬ間に精神的な疲労が蓄積され、体温調整機能が働きにくくなる傾向が多い。カーエアコンは暑さしのぎにはなるが、エアコンの利きすぎは逆に車内の乾燥を招く。またシートに密着した背中は常に汗をかいていて、これが脱水状態を助長させる。

 特に夏場のモータースポーツは、気温が高い中でも窓を閉め切り、競技用ヘルメットにレーシングスーツと、車内は過酷な状況に陥る。そこで安定した体温調整をサポートしてくれるグッズをご紹介。ラジエター等のクーリングパーツの開発・販売を行っている株式会社エイチ・ピー・アイより販売されている「クールシート」「クールベスト」だ。

クールシートタイプフルセット(BOTTLEタイプ)¥60,500(税込)。※フルセット(BOXタイプ)¥132,000(税込)。
クールベストフルセット(BOTTLEタイプ)¥93,500(税込)。※フルセット(BOXタイプ)¥207,900(税込)。

 まずこのクールシート、レースカーはもちろん、乗用車、重機、車いすにいたるまで、背もたれと座面があればどんな車種でも取り付けOK! シートに張り付けるだけの簡単装着で、蒸れやすい座面と背面を涼しく快適にしてくれる。大きな特徴としては、クールシート内部に水を循環させて冷却させる水冷タイプということだ。クルマでいうところのエンジンとラジエターの関係をイメージすればわかりやすいだろう。

冷却水がクールシート内部のチューブを循環し、座面と背面がしっかりと冷却される。シートに長時間座っていても不快感がなく、快適な座り心地を実現。

 そしてS耐等のレースの現場でも採用されているクールベストにも注目したい。JAXAが企業とコラボして開発、宇宙服の技術を応用した水冷型のベストだ。冷却能力にムラがないように、総延長16メートルのシリコンチューブをベスト全体に配しており、首、胸部、腹部、脇腹、背中までしっかりと冷やしてくれる優れものだ。

身体への締め付け感もなく抜群のフィッティング。効率よく均一に上半身を冷やしてくれるため、暑い場所では特に重宝する。

 冷却装置は、特殊なクーラーボックスに保冷剤を入れて水を循環させる据置型のBOXタイプと、氷結したペットボトルを入れて水を循環させる携帯型のBOTTLEタイプの2種を用意している。どちらもポンプの力によって、張り巡らされたホースに常に冷却水が循環していく仕組みだ。

長時間の使用にも耐えうる6.3リッターの大容量を誇るBOXタイプ。安定した温度で生体試料等を運搬する医療現場でも採用されるほどの特殊なつくりのクーラーボックスだ。
ペットボトルの形状にもよるが、市販の飲料で最大700mlでもフィットするBOTTLEタイプ。氷結が解けた飲料は途中で飲んで水分補給という使い方も。

 株式会社エイチ・ピー・アイではそのほかにも多種多様なグッズを取り扱っているので、気になったという読者は、ぜひホームページ(http://www.hpi.co.jp)にアクセス、詳細をチェックしてもらいたい。

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