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2018-02-08
“ハチ公”の故郷、秋田で迫力のスノーイベントが連日開催!

 1月27~28日の週末、“忠犬ハチ公”の故郷として知られる秋田県大館市で、ふたつのスノーイベントが連続して開催された。ひとつは27日(土)に大館市長根山大駐車場の特設会場で開催された「ハチ公スノートライアル」、もうひとつは28日(日)に大館市タクミアリーナ大館樹海体育館をスタートゴールとして開催された「ハチ公ウインターラリーin大館」だ。

 

普段は運動公園の駐車場として使われている広場がスノートライアルの舞台となった。普段は運動公園の駐車場として使われている広場がスノートライアルの舞台となった。

 

 スノートライアルは基本的にはジムカーナやダートトライアルと同じスピード競技。タイムが1~2分程度のクローズドされたスノー&アイスのコースを、午前と午後に1本ずつ全開アタックし、どちらかのベストタイムで勝敗を決める冬ならではのモータースポーツだ。

スノートライアルができるのは雪国だけの特権だが、多少コースアウトしてもコース脇は雪の壁だから、クルマへのダメージも少ない。それだけ思い切った走りが可能になる、とも言える(!)。

 グラベルのダートトライアルなら下回りを守るアンダーガードなどの特殊な装備が必要だが、スノートライアルならノーマルカーでも走行可能。

今回のハチ公トライアルでも、ランサー、インプレッサなどの競技車はもちろんだが、軽トラックやまさかの!?クラウンも参加していた。今回は秋田での開催ということで、参加者のほとんどは東北地区からのエントリーだったが、初心者からベテランラリーストまで、思い思いのスタイルでスノートライアルを楽しんでいた。

 

WRCを思わせる極上のスノーロードか舞台となったハチ公ウインターラリー。WRCを思わせる極上のスノーロードか舞台となったハチ公ウインターラリー。

 

 一方、翌日に開催されたのが「ハチ公ウインターラリーin大館」。今回は土曜日の午後からSSコースをゆっくりと走行してペースノートを作成する「レッキ」を行ない、日曜の朝8時に1号車がスタート。

ラリー参加者の中には前日のスノートライアルにも参加した選手もおり、スノートライアルが終了してから、ラリーのレッキに参加した選手もいた。スノーイベントを掛け持ちで満喫するという、何ともぜいたくなモータースポーツ三昧の週末を楽しんだようだ。

 コースは北欧スウェーデンで開催されるWRCのスノーラリーを連想させるような、道幅が広くハイスピードなスノーロードが舞台。

ウインターモータースポーツの本場、北海道にも劣らないダイナミックなコースで、各選手とも果敢な走りを見せていた。絶妙なマシンコントロールが求められる一方で、豪快なハイスピードドリフトも味わえる冬のスノーイベントは、モータースポーツの醍醐味をしっかりと味わうことができる。興味のある人は、ぜひ一度チャンレンジしてみよう!