4万2,500人が熱狂した!TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL、富士で開催

レポート その他

2017年12月27日

メーカー系ファン感謝イベントのトリとなった「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2017」が、12月10日に静岡県の富士スピードウェイで開催され、4万2,500人ものファンが詰めかけた。

国内外の様々なカテゴリーで活躍するトヨタ、スバル、日野系ドライバーが一堂に会した。
復帰したばかりのWRCで比類なき速さを見せつけた若手・エサペッカ・ラッピ選手も来日。

TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2017
開催日:2017年12月10日
開催地:富士スピードウェイ(静岡県小山町)
主催:トヨタ自動車株式会社

 今回はモリゾウ選手(トヨタ自動車・豊田章男代表)は欠席となったが、スーパーフォーミュラ、スーパーGT、世界耐久選手権(WEC)、ニュルブルクリンク24時間耐久レース、スーパー耐久、世界ラリー選手権(WRC)、全日本ラリー選手権、ダカールラリーの参戦車両の他、ドリフト、カートなども走行。更にグループ企業であるSUBARUも参加して、様々なマシンの走りや展示を楽しめるイベントとなった。

 メインの国際レーシングコースだけでなく、迫力ある走りを間近で体験できるように、パドックに特設コースを設けたり、ドリフトコースやショートコース等では試乗会、ラリーナビゲーター体験等が開催され、富士スピードウェイをフル活用したイベントとなった。

 ステージではドライバーや監督のトークショー、レースクイーンPRステージの他、AKB48 Team 8のスペシャルライブ、そして車椅子でモータースポーツに挑む青木拓磨選手を迎えたバリアフリートークショーが開催され、行き場に迷うほどの催しが行われた。

 もちろん、サーキットでの同乗走行やサーキットサファリも実施され、子供達がアナウンサーや取材記者を体験できたり、見学ツアーなども実施され、年齢や性別を問わずイベントを楽しめるようになっていた。

レポート/JAFスポーツ編集部

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