レース

  • Twitter
  • Facebook
  • Google+
2017-11-16
KeePer TOM’S LC500とグッドスマイル 初音ミク AMGがタイトル獲得【スーパーGT最終戦レポート】

1111~12日、ツインリンクもてぎ(栃木県)においてSUPER GT最終戦(8)250kmレースとして開催。GT500クラスでは#23MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)がポールポジションから今季初優勝し、GT300クラスでは#65LEON CVSTOS AMG(黒澤治樹/蒲生尚弥)が終盤に逆転して今季2勝目を挙げた。タイトル争いは#37KeePer TOM’S LC500(平川亮/ニック・キャシディ)2位でゴールして2点差で逃げ切り、初のチャンピオンに。またGT300クラスでは#4「グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也)3位フィニッシュを果たし、3年ぶりにチャンピオンを奪回した。

 

GT-R勢今季初優勝をゲットした松田次生/ロニー・クインタレッリ組の#23MOTUL AUTECH GT-R」がGT500クラスを制した。(c) GT-A

 

混戦の最終戦を制してGT300クラス今季2勝めを飾った黒澤治樹/蒲生尚弥組の#65LEON CVSTOS AMG」。(c) GT-A

 

好天に恵まれた週末は、ドイツツーリングカー選手権(DTM)のメルセデス、アウディ、BMWSUPER GT車両とのデモランを行い、近い将来の交流戦開催に向けてアピールをした。また決勝日には航空自衛隊のF-2戦闘機が展示飛行を行うなど、例年以上にお祭り感が高まった。最終戦は今季全戦に参加した車両がハンディウェイトを降ろして参戦。車両が持つ本来のポテンシャルをいかに発揮させるかに注目が集まった。

決勝レースは、フォーメーションラップ中にトップの2台が接触。それでもシリーズ3位でポールポジションスタートの#23 GT-Rは破損が最小限で済み、問題なくトップを守って走り続けた。しかしシリーズ2位、予選2位の#6WAKO’S 4CR LC500(大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ)は車両の空力が乱れ、後退する結果となった。これで2位に浮上したポイントリーダーの#37 LC500は、この順位を守ればチャンピオン確定とあって、無理をせずにマイペースでレースを展開した。

#23 GT-Rはピット作業時以外はトップを守り、ほぼ独走状態でGT-R勢としても今季初優勝。逆転チャンピオンはならなかったが、シリーズ2位となった。2位ゴールの#37 LC500は、2点差で逃げ切った23歳コンビが最年少チャンピオンを獲得した。

 

GT300クラスでは、ポイントリーダーの#4メルセデスSLSがポールポジションを獲得。シリーズ2位との差を10点差として、決勝3位以上でチャンピオン獲得と有利な展開に持ち込んだ。決勝前半は#4 SLSがレースをリードするも、中盤以降はピット作業でタイヤ無交換作戦を採った車両がトップに躍り出るなど混戦模様に。しかし#65 SLSが残り2周で逆転して第6戦以来の2勝目を挙げた。#4 SLS3位でフィニッシュして3年ぶりにチャンピオンを獲得した。

 

 

前戦の優勝に続き、今回も2位を獲得した平川亮/ニック・キャシディ組の#37KeePer TOM’S LC500」がGT500クラスを初制覇。(c) GT-A

 

 

 GT300クラスのチャンピオンは3年ぶりに王座に返り咲いた谷口信輝/片岡龍也の#4「グッドスマイル 初音ミク AMG」。(c) GT-A