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2017-10-04
FIA会長ジャン・トッド氏がFIA公認ドリフトを視察【FIAインターコンチネンタル・ドリフティング・カップ周辺レポート】

世界初のFIA公認ドリフト競技会が開催された9月30日(土)~10月1日(日)。東京・台場の特設会場に、FIA会長のジャン・トッド氏が訪れた。

 

 9月30日(土)、FIA会長ジャン・トッド氏が来日し、FIA公認として初めて開催されたドリフト競技会「FIAインターコンチネンタル・ドリフティング・カップ」を視察した。

 この週前半に、今年は東京が舞台となったFIAモビリティ・カンファレンスに参加したトッド氏は、週末はF1マレーシアGPのレースウイークという多忙な状況を縫って、お台場特設会場を訪れた。JAF矢代会長と共に場内を練り歩き、観戦エリアや競技コースの状況だけでなく、各エリアで働く競技オフィシャルらの仕事ぶり等も視察。参加選手とも気さくに交流を深めて、14時の追走セレモニーでは初開催に寄せる祝辞を語った。

 競技が始まるとステージでJAF矢代会長と共にレースを観戦。16時30分から行われたウィナーセレモニーでは賞典プレゼンターを務め、上位3名の選手達の健闘を讃えた。

 JAFスポーツ編集部の取材に対してトッド氏は、「FIAは世界中で多くのモータースポーツカテゴリーを管轄している。そんな中、我々がドリフトに関心を持ったのは、多くの人がアクセスしやすいということにあった。他のレースのように巨大なサーキットや高価な設備を必要としていない。今回のようにコンパクトな舗装されたスペースさえあれば、これだけスペクタクルなショーを楽しめる。つまり、安全などをしっかりと確保することができれば、どんな国でも今回のようなレースを開催可能ということ。これまでレースの開催が不可能と思われていた地域でもアクセスできるのは、FIAにとって本当に重要なことなんだ」と答えた。

 2日間通じて約2万人の観客が見守った世界初のFIA公認ドリフト競技会。トッド氏は、更なるドリフト競技の盛り上がりと発展に大きな期待を寄せて会場を後にしていた。(JAFスポーツ編集部)

 

 

 

追走LEG1の出走前に、川畑真人選手(左)を激励するジャン・トッド氏。

追走LEG1の出走前に、川畑真人選手(左)を激励するジャン・トッド氏。

 

メインステージでJAF矢代会長(左から4番め)と一緒に競技を見守った。

メインステージでJAF矢代会長(左から4番め)と一緒に競技を見守った。

 

齋藤太吾選手が制した単走LEG1。表彰式では賞典のプレゼンターを務めた。

齋藤太吾選手が制した単走LEG1。表彰式では賞典のプレゼンターを務めた。