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関口が逃げ切ってSUGO大会を連覇、今季2勝目を挙げる【全日本スーパーフォーミュラ第6戦レポート】

 9月23~24日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦がスポーツランドSUGOで開催され、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 )が予選2番手からスタートで首位に立ち、そのままレースをリード。今季2勝目を飾った。

 

2年連続でSUGOを制した関口雄飛。前戦オートポリスで連勝を飾ったガスリーに続いてシーズン2勝めを獲得した。2年連続でSUGOを制した関口雄飛。前戦オートポリスで連勝を飾ったガスリーに続いてシーズン2勝めを獲得した。

 

左から2位ガスリー、優勝関口、3位中嶋の3選手。3人ともチャンピオンの権利を持って最終戦のJAF鈴鹿グランプリに臨む。左から2位ガスリー、優勝関口、3位中嶋の3選手。3人ともチャンピオンの権利を持って最終戦のJAF鈴鹿グランプリに臨む。

 

 23日の公式予選は、ニック・キャシディ(FUJI×raffinee KONDO SF14)がコースレコードを更新して、待望のポールポジションを獲得。2番手には関口雄飛が100分の7秒差で入り、ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN SF14)が自己ベストグリッドの3番手となった。

 決勝レースは24日午後にスタート。キャシディはマシントラブルに見舞われスタートで出遅れ、関口がホールショットを奪う。ガスリーも関口を上回るスタートダッシュを見せたものの、1コーナーに向けたポジション取りで関口が首位を守ってオープニングラップを終えた。3番手にはアンドレ・ロッテラー(VANTELIN KOWA TOM'S SF14)がつけていたが、ロッテラーは7周目にチームメイトの中嶋一貴にかわされ後退。レース序盤は関口、ガスリー、一貴という3台のトップ争いとなった。

 ロッテラーは4番手に下がった後、11周終了という早めのタイミングでピットイン。トラフィックのない場所でコースに復帰するとハイペースで周回し始めた。これに反応したように関口もペースアップし、ガスリーとのギャップも次第に広げていく。レースが3分の2に差し掛かろうかというところで、目の前に周回遅れのマシンが現れると、チームはピットインの指示。42周を終了したところで関口はガソリン補給のためにピットへ入り、暫定6番手、実質のトップでコースに復帰した。

 上位陣がすべてピット作業を済ませると、関口は再びトップ浮上。ガスリー、一貴というトップ3の顔ぶれも変わらないまま、レースは終盤へ。残り2周となったところで、「ガソリンの搭載量がわずかに足りない可能性があった」という関口が若干のペースダウンを見せたことで一気に3台の差が縮まったが、逆転劇は生まれず関口がトップチェッカー。第2戦・岡山大会以来の2勝目を飾った。

 2位のガスリーは、これで3戦連続の表彰台。一貴は開幕戦で優勝して以来の表彰台フィニッシュで、シリーズランキングも5位に上がった。ポイントリーダーの石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)も8番手スタートから6位入賞で、ガスリーと0.5ポイント差ながら首位を死守している。