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2017-09-07
ARNフェラーリが連勝でタイトルに王手【スーパー耐久シリーズ(S耐)第5戦レースレポート】

 923日、富士スピードウェイにおいて、スーパー耐久シリーズ(S)5戦がシリーズ最長の10時間レースとして開催。ST-Xクラスでは開幕から5戦連続のポールを奪った#8ARN Ferrari 488 GT3(永井宏明/佐々木孝太/銘苅翼)2連勝を飾り、チャンピオンに王手をかけた。

ST-Xクラス優勝の永井宏明/佐々木孝太/銘苅翼組の#8 ARN Ferrari 488 GT3。

ST-Xクラス優勝の永井宏明/佐々木孝太/銘苅翼組の#8 ARN Ferrari 488 GT3。(c)スーパー耐久機構事務局

 

 7つのクラスに計57台が参加して行われた決勝は朝の8時にスタート。ST-Xクラス(参加9)では、ポイントリーダーの#8フェラーリがトップをキープして周回を重ね、ペースを守って周回する#1「スリーボンド 日産自動車大学校 GT-R(内田優大/藤井誠暢/平峰一貴)を引き離していった。

そして、レースも折り返しを迎えた頃に#1 GT-Rはタイヤバーストで後退。その後、トップ争いは#8フェラーリと#777D'station Porsche(星野敏/荒聖治/近藤翼)2台に絞られ、ピットインのたびに順位が入れ替わる接戦を繰り広げた。しかし徐々に#8フェラーリがトップの座をより確実なものにし、2 位を1分以上引き離してゴール。これで#8フェラーリが、シリーズタイトルに王手をかけた。

 ST-TCRクラス(5)では、#10Racingline PERFORMANCE GOLF TCR(Philippe Devesa/密山祥吾/脇阪寿一)が参戦2戦目で初優勝し、ホンダ・シビックTCRの連勝を「4」でストップ。ST-1クラス(2)は、#31Nissoku Porsche991GT3 Cup(小川勝人/影山正美/富田竜一郎)4連勝でチャンピオンを決定。

ST-2クラス(4)は、#59DAMD MOTUL ED WRX STI(大澤学/後藤比東至/谷口信輝)が今季3勝目でタイトル獲得。ST-3クラス(9)#62DENSO Le Beausset RC350(嵯峨宏紀/中山雄一/山下健太/平木湧也)が逃げ切り、今季2勝目でタイトルに王手を掛けた。

 最激戦区となったST-4クラス(15)は、#93SKR ENGINEERING ings S2000(太田侑弥/佐々木雅弘/柴田優作)がトップを走行中、残り10分を切った時点で右フロントのホイールが外れて緊急ピットイン。これで#86TOM'S SPIRIT 86(松井孝允/蒲生尚弥/坪井翔/井口卓人)がトップに立ち、4連勝を飾ってタイトルを決定した。

 

ST-5クラス(13)#37DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D(関豊/梅田剛/井尻薫)が今季初優勝を飾り、2位の#88「村上モータースMAZDAロードスターND(村上博幸/脇谷猛/加藤正将/雨宮恵司)がタイトルを獲得した。