レーシングカートって何?

ゴーカートで物足りない人にオススメのモータースポーツ

自動車運転免許がなくても参加することができるモータースポーツ、それがレーシングカートです。

もともとは1950年代半ばに始まった遊園地のゴーカートがレース用に改造されたものですが、その内容は遊園地のそれとはまったく性格を異にするもので、本格的にモータースポーツを始めたい人への最適な入門カテゴリーとして、発展を続けてきました。

現在ではレーシングカートの世界の中でも、レースのようにステップアップのピラミッドが世界的なレベルまで築かれています。レーシングカートはビギナーからプロフェッショナルまで多くの競技者が存在するひとつの大きなカテゴリーとして、国内モータースポーツの中で位置づけられているのです。

モータースポーツの入門用カテゴリーとして人気上昇中

日本にレーシングカートが入ってきたのは1961年で、66年にはレーシングカートを統括する団体として日本カート協会(JKA)が誕生しました。その2年前にはヨーロッパでは世界選手権が初めて開催されましたが、以後国際カート委員会<CIK>によって開催されるようになりました。そして日本では72年にJAFがレーシングカートを統括するようになり、その翌年から全日本選手権が始まりました。

フォーミュラ・レースの底辺を担うこのレーシングカートの世界は、その裾野をどんどんと広げ、入門用カテゴリーとしては欠かせないものとなっています。現在F1や日本のトップフォーミュラレースで活躍する若手ドライバー達のほとんどは、幼少の頃から、このレーシングカートに親しみ、ステップアップしてきたのです。